2018年10月15日

『じゅっさいのおよめさん』

三門鉄狼 先生が「講談社ラノベ文庫」から贈る新作は、見ず知らずの少女に嫁宣言をされ
わけもわからぬまま新婚生活をすることになった少年の人生を揺るがす思い出を綴ります。
(イラスト:ふーみ 先生)

http://lanove.kodansha.co.jp/books/2018/10/#bk9784065137949


「なんで、君が僕のお嫁さんなの?」「わたしが、せいじのこと、すきだからだよっ!」
「警察」「けーさつのひとがきたら、おにいさんにむりやり、つれこまれましたっていう」
冤罪と有罪の狭間で“誠二”は謎の少女を迎え入れる。その先にある未来も知らずに──。

困惑する“誠二”と対称的に二人でいる時間が楽しい少女。彼女が級友の“みのり”だと
判明するもなぜ10歳の姿なのか、という新たな謎がつきまとうのに微笑ましい日々は続く。
けれどその謎が、彼の予想だにしない秘密によってもたらされたことを知ってからは急転。

実は2人で居られる時間が限られていて。“みのり”は決断した。“誠二”はどうする。
その状況にもっていった設定の妙と、究極の選択に対して彼が選んだ道。決して不幸な
展開にならない爽やかな読了感も安心の一言。ページ数も少なく読みやすくてお薦めです。

posted by 秋野ソラ at 00:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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