2018年10月03日

『七星のスバル7』

TVアニメも放映された、田尾典丈 先生の革新的青春オンライン・ストーリー。第7巻は
“旭姫”を取り戻すためグノーシスの本拠地に乗り込む“陽翔”たちの決戦を描きます。
(イラスト:ぶーた 先生)

http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9784094517514


決戦前の僅かな時間を使って改めて向き合う“陽翔”と“咲月”。吹っ切れた彼女の芯の
強さにはただ敬服するばかり。一方、“貴法”と“希”は過去を過去として受け止めつつ
共に望みを叶えるための契機を得てこれが実にこそばゆい。前途は明るいというものです。

狭間で迎える“ナハシュ”との戦いでは相手のえげつない戦闘スタイルにラストが迫って
来ている感じをひしひしと感じます。これまでを振り返ってみて、改めて各々に問われる
「本人の資質」というものが鍵を握る、緊張の糸が張り詰める話運びで惹き込まれます。

世界に対する“セト”と“陽翔”の想い。両者の相対は「スバル」の結束力、そして真の
強さを魅せてくれた瞬間でもありました。“クライヴ”の立ち位置が最後までお気に入り。
エピローグも色々と未来を予感させる結び方で、完結を見届けられて本当に良かったです。

posted by 秋野ソラ at 00:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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