2018年08月08日

『おっさん、不労所得で帝国を導く』

藍藤唯 先生が贈る新作は、政争に敗れて小麦農園に左遷された若手魔導士が悠々自適な
生活を送っているはずなのに、政治を裏から操っているなどと噂される顛末を描きます。
(イラスト:タジマ粒子 先生)

http://novel-zero.com/issued/2018/07/01.html


「お前には今が見えていない」そう言い放つ“クルーエル”からの通達を素直に受け取り
新天地で小麦を買い付け出店を営む“リュウ”。彼の弟子で宮廷魔導士“イルミーナ”、
空戦准将“ラピス”、騎士団長“パテル”が気を揉む中、国を揺るがす事態が起こる──。

出世した弟子たちの将来を見守る・・・だけでは安心できない“クルーエル”の施策に対し
直接的に手は出せなくなったけど、間接的に口を出して何とかしていく“リュウ”の知見。
次々に施策を覆される“クルーエル”の言動と対称的で、各章の顛末が見ていて楽しい。

情報屋“ベルリ”や商会若頭“アリコ”たちとの騒がしくも楽しい日々を送る“リュウ”。
彼を左遷させた“クルーエル”の思いにも一理あって、どちらが正しいかは歴史しか証明
できない話なのですが“リュウ”の帝国指導がどこまで通用するか見届けてみたい所です。

posted by 秋野ソラ at 00:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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