裕時悠示 先生が贈る禁断の年の差ラブコメ。第4巻はリストラを推し進める“剣野”の
度重なる攻勢にジリ貧な“鋭二”がどこまで抗戦できるか、彼の言動に注目が集まります。
(イラスト:Yan-Yam 先生)
【 http://www.sbcr.jp/products/4797391947.html 】
【 http://www.ganganonline.com/contents/nijyukyu/ 】
コールセンターの縮小と閉鎖、大リストラを掲げる“剣野”。八王子コールセンター長に
任命された“鋭二”は懸命に吠えるものの打開策は見つからず、相手の揺さぶりを受けて
センター内からも敵視される始末。きっかけを掴んでも不安材料が多くてやきもきします。
“剣野”と戦う中で見えてくる、“夏川”と“高屋敷”の個人的かつ会社間のしがらみや
会社内の派閥関係、夏川社長の娘と“花恋”の思わぬ接点、そして未だに仲直りできない
“沙樹”との関係など、頭を悩ませる話ばかりで話の落とし所が見えない焦りを感じます。
人と人の繋がりを大切にする“鋭二”が見せた志、誰もが予想しなかった挑戦の姿勢に
思わず心を熱くさせる場面で“剣野”が打った狡猾な一手。子供の喧嘩に親が出るような
展開に“鋭二”の未来、“花恋”の想いの行く先がどうなるか続きが非常に気になります。
2018年03月06日
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