2018年02月05日

『俺もおまえもちょろすぎないか』

シナリオライターとして活躍する 保住圭 先生が「MF文庫J」から贈るラノベデビュー作は
誰にも惚れやすい少年と生真面目で初心な少女が織り成す超濃厚ハイスピードラブコメです。
(イラスト:すいみゃ 先生)

http://www.mediafactory.co.jp/bunkoj/book_detail/1623


級友の“梅香”らに呆れられるほど、ちょっとしたことですぐ女の子を好きになる“功成”。
いきなり告白する姿勢を咎められた彼の行動を理解しようとし、かばった後輩の“つぶら”。
同じように「好きだ」と告げた彼の言葉に彼女が「はい」と頷いた所から物語は始まります。

異性とお付き合いする、ということに縁のなかった“つぶら”が、“功成”に教えてもらう
色々なことに嬉しさをあらわにする言動が実に初々しくて、こそばゆくて。思わずニヨニヨ。
面白がりながらも両者の心情に配慮して振舞う彼の妹“悠伊”の立ち居振る舞いにも好感触。

そもそもなぜ「そうなったのか」という“功成”と“つぶら”の生い立ちに触れていく終盤。
改めて両者が「人を好きになる」ことに向き合う描写と展開がラブコメに深みを与えてます。
すいみゃ 先生のイラストが彼女たちの可愛さに花を添える、読みやすくてお薦めの作品です。

posted by 秋野ソラ at 00:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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