2018年01月29日

『りゅうおうのおしごと!7』

TVアニメが満を持して放映開始となった 白鳥士郎 先生が贈る熱血将棋コメディ。第7巻は
若き人材の台頭、新しい時代の流れを前に苦悩する先達たちが、その底力を見せつけます。
(イラスト:しらび 先生)

http://www.sbcr.jp/products/4797395501.html


将棋ソフトも駆使してのし上がる“八一”に対し、彼の師匠“清滝”九段の落ち目は隠せず。
“鏡洲”からの示唆で自身を老害かと悩む師匠が、ある気づきから将棋人生を歩む者として
矜持を取り戻し、泥臭い将棋で“歩夢”との順位戦に臨む姿は読み手の胸を熱くさせます。

引退を決めた“蔵王”九段の最終戦に相対する“八一”もまた、先達からの詰将棋にその
生き様を問われます。将棋ソフトの導入により戦法も大きく変わっていく過渡期の中でも
将棋を指すのは人と人であることは変わらない。その言葉の重みは深く、そして苦い物に。

あとがきに代えて 白鳥 先生が伝えようとしたこと。先達たちや“桂香”らが見せる言動の
端々に感じられるような気がして、読み返したときにまた違った想いを感じたところです。
それにしても“銀子”にあの衣装を着せるとはイイ仕事してます。次巻も目が離せません。

posted by 秋野ソラ at 00:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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