2017年11月02日

『魔王討伐したあと、目立ちたくないのでギルドマスターになった2』

朱月十話 先生が贈るファンタジー作品。第2巻は前のギルドマスターから持ち込まれた依頼
から王都にある各ギルドの現状と暗躍する人物に気付き、葛藤する“ディック”を描きます。
(イラスト:鳴瀬ひろふみ 先生)

http://www.fujimishobo.co.jp/bk_detail.php?pcd=321702000731
https://ncode.syosetu.com/n9565dj/


賭事が好きなのに運がない「銀の水瓶亭」前代ギルドマスター“セレーネ”から寄せられる
“ディック”への好感度も見逃せない中、彼女が話す王都に特有の動物商にまつわる不穏な
話が騒動の契機に。というか、鳴瀬 先生のイラストが今巻もまた眼福感ハンパないですね。

王都最大のギルド「白の山羊亭」の異変に他ギルドも巻き込まれていること、更にその陰で
かつての恩師が糸を引いていると知った“ディック”が、ギルド不干渉の矜持を捨ててまで
12に分かれたギルドの体制を正常化する強硬策に打って出るか悩むところが今巻の肝の一つ。

そして黒幕との対峙で“ディック”の胸をよぎる思いがけない気持ちにもご注目。彼に数々
助言を与える“ヴェルレーヌ”の存在が大きく感じられます。意外にあっさりと事態を収拾
してしまう彼がどんな話に関わっていくことになるか、朱月 先生の腕の見せ所でしょうか。

posted by 秋野ソラ at 01:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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