2017年10月23日

『幼馴染の山吹さん』

「第22回電撃大賞」から拾い上げでデビューする 道草よもぎ 先生が贈るのは青春ラブコメ。
疎遠となった幼馴染の美少女に掛けられた謎の「青春の呪い」に挑む少年の想いを描きます。
(イラスト/かにビーム 先生)

http://dengekibunko.jp/newreleases/978-4-04-893396-4/


幾度の告白を断り続ける“灯里”は美少女で、恋愛感情に疎いことも自覚する“喜一郎”の
幼馴染。男子たちの逆恨みな感情を呪いとして受け止めさせられた彼女が解放される唯一の
方法が「青春ミッション」なる試練をこなすこと。それも、今まで疎遠だった彼と共に──。

“灯里”も辛抱たまらんと豪語する呪いの精霊“小春”を始めとして、かにビーム 先生が
描く女性陣の可愛いことこの上ない。理不尽な呪いを受けた“灯里”が“喜一郎”とともに
こそばゆい青春の1ページを、そして淡い気持ちを胸に綴っていく様子が何とも微笑ましい。

青春を謳歌し始めた“灯里”の呪いを解消する代償がまたえげつない。ここで“喜一郎”が
彼なりの男らしさを見せるところから、解消に至るまでの過程をフラッシュバックしていく
ラストへの怒涛の展開は圧巻。二人の青春の行方をぜひ見届けてほしい、お薦めの作品です。

posted by 秋野ソラ at 00:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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