2017年08月08日

『ぼくたちのリメイク2 十年前に戻って本気になれるものを見つけよう!』

木緒なち 先生が贈る青春リメイクストーリー。第2巻はチームとして頑張った上映会の結果
でショックを受けた“ナナコ”を立ち直らせるために“恭也”があの手この手を尽くします。
(イラスト:えれっと 先生)

http://www.mediafactory.co.jp/bunkoj/book_detail/1559


映像学科の先生としての至極、現実的な評価。“ナナコ”の内面を問う場面が胸に響きます。
同人ゲームを作る“ケーコ”からの誘いを契機に“ナナコ”を救う一手を見い出すあたり、
“恭也”のジェネラリストぶりが改めて見て取れます。大事なんです、こういう立ち位置。

学祭の尻拭いをするあたりにも“恭也”らしさが窺えるワケですが、その合間にも躓きそう
になる“ナナコ”を後押しする彼を彼女が少なからず想わないワケがない。“シノアキ”も
彼にはすっかり懐いている描写が度々入ってくるので読み手としてはハラハラさせられます。

“ナナコ”の頑張る姿、結果を出す様子を見る“河瀬川”の「ちゃんと目に掛けている」感
に魅力を覚えつつ、いよいよ決定的瞬間が。そんなことは露知らず、“貫之”の悩み解決に
乗り出す“恭也”。彼の秘策は“貫之”にも通じるか。チームの行方と共に気になります。

posted by 秋野ソラ at 00:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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