2017年07月28日

『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 3』

藤孝剛志 先生が贈るファンタジー作品。第3巻はクラスメイトとの合流を目指す“夜霧”
たちが思わぬ局面で世界の勢力均衡を崩し、知らぬ間に様々な殺意に晒されていきます。
(イラスト:成瀬ちさと 先生)

http://www.es-novel.jp/booktitle/32sokushicheat3.php
http://ncode.syosetu.com/n5691dd/
http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/160125/blogkey/1770545/


「雑魚敵募集」企画に採用いただきました。まさか挿絵がついているとは予想外ですが。
こういった形で作品に関われた、という貴重な体験をさせていただき御礼申し上げます。
“ヤラ・レッター”がやられた瞬間とか、ウチも挿絵で見てみたいところではあります。

本編としては“夜霧”の能力に気付かない級友たちと、意味深長な発言をする“聖一”
たちを始めとする関係者との反応の格差が印象的で。“リュート”たちの漫才みたいな
やりとりを“シオン”が高みの見物であしらう、その余裕が崩れる瞬間が見てみたい。

今回、冒頭からダークホースとして登場する“綾香”。その出自から始まり発揮する力
に圧倒されるばかり。級友への復讐も厭わない強い意思は“夜霧”とどう向き合うのか。
巻末の番外編でも彼をとりまく環境も見えてきただけに続刊で見せてほしいところです。

posted by 秋野ソラ at 00:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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