2017年06月16日

『蜘蛛ですが、なにか? 6』

馬場翁 先生が「小説家になろう」で公開していた迷宮サバイバル・ストーリーの書籍版。
第6巻は“アリエル”たちとアラクネとなった“姫色”の呉越同舟な旅の様子を描きます。
(イラスト:輝竜司 先生)

http://kadokawabooks.jp/product/149/
http://ncode.syosetu.com/n7975cr/
http://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_KS11000007010000_68/


“姫色”への弟子入りを求めて突飛な行動に出る“ロナント”の斜め上な向上心に苦笑。
彼がだいぶ無茶をしてくれたことで改めて“姫色”がやってのけたことの凄さや大迷宮が
伝わりました。得たヒントをもとに大人しく後進の育成に務めていただきたいものです。

不信な爺さんを放置し、ついに行動を起こした並列意思たち。並列意思会話集でも見せた
違和感の正体に気付いた“姫色”がついに決断を下します。これには胸がスッとする思い
でした。ますますの強さを示す彼女を“アリエル”がどう判断したか、も見所の一つかと。

悩み多き“ソフィア”には“アリエル”、“メラゾフィス”には“姫色”が意外な手段で
道を指し示すことになり、勇者は勇者で前に進もうと努力しているし、で希望にあふれる
展開が多かったのが良かった。ただ、状況は未だ不穏なままなので次巻も目が離せません。

posted by 秋野ソラ at 00:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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