2017年06月15日

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか12』

大森藤ノ 先生が贈る、一端の冒険者である少年と矮小なる女神が織り成す眷族の物語。
第12巻はファミリアに課せられた強制任務「遠征」に“ベル”たちが挑む顛末を描きます。
(イラスト:ヤスダスズヒト 先生)

http://www.sbcr.jp/products/4797392807.html


Lv.4となった“ベル”に“フェルズ”から示された戦う理由。ダンジョンアタックで目標
と定めた「下層」で目にする初めての風景や敵に期待や不安を織り交ぜながら進んでいく
彼らを、ある強化種の怪物が襲撃するところから想像以上の厳しさを目の当たりにします。

同行した“アイシャ”をも驚愕させる、敵の執拗で狡猾な戦闘スタイルに翻弄され続ける
“ベル”は一人窮地に。そこで出会った新たな異端児とのエピソードが彼の中にある軸の
ぶれを無くし、力と覚悟の強さを増していく描写に繋げる展開にはゾクゾクさせられます。

追い詰められる“アイシャ”たちの深まる絶望感を一気に払拭する“ベル”の急速に上り
つめた更なる圧倒的な強さが熱くて。12巻まで話を進めてまだここまで熱くさせてくれる
のかとただ脱帽するしかなく。それでいてまだ遠征は続くのだから期待せざるを得ません。

posted by 秋野ソラ at 00:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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