2017年03月30日

『エスケープ・シープ・ランド』

『蜘蛛ですが、なにか?』の 馬場翁 先生が、同じく 輝竜司 先生とコンビを組んで贈る
新作は、突然7日間生き抜く謎のデスゲームに参加することになる人々の顛末を描きます。
(イラスト:輝竜司 先生)

http://kadokawabooks.jp/product/132/


外面だけは良い母親から虐待され育ってきた“大吾”。窮状を訴えても信じてもらえない
彼は人間不信となり、今また見ず知らずの女の子とペアを組まされ武器を持った狼たちに
追われる始末。仕組んだ母親を恨む前にまず2人で生き残らなくてはならないのだが──。

ルールに改良を加えて過去に何回か行われてきたデスゲーム。生き残って再参加する者も
いれば羊として逃げ回る人たちを殺し続けてきた伝説の狼を倒さんとする者もいたり、と
“大吾”以外にも様々な思惑が入り乱れる、サスペンスが加わる群像劇に惹き込まれます。

羊の皮を被った狼もいれば、その逆もある。周りが信用できないながらも、パートナーの
“優”と共に狼を倒したりして何とか生き延びる“大吾”。点と点が線で繋がっていく中
意外すぎる事実に直面した彼と彼女の決断と結末は見所。物語の異常性に目が離せません。

posted by 秋野ソラ at 00:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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