2017年03月02日

『神薙少女は普通でいたい 壱』

道草家守 先生の「小説家になろう」投稿作が書籍化。普通の女子高生を目指す少女が退魔
の血からは逃れられないばかりか、なぜかコスプレをして妖怪退治をする顛末を描きます。
(イラスト:マニャ子 先生)

http://www.es-novel.jp/booktitle/36kannagi.php
http://ncode.syosetu.com/n5693dn/


「水守」は神魔魍魎を鎮め祓う家系。優秀な姉とは違い見鬼の力しか持たない“依夜”は
家を離れ高校進学を果たす。高校で出来た友達が瘴気の被害に遭う姿を見て歯痒い思いを
する彼女に付いてきた式神が力を貸す代わりに和メイド服の浄衣着用を要求してきて──。

ということで眉目秀麗な式神“ナギ”が 道草 先生の・・・もとい、自身の願望を“依夜”に
実現させて堪能する様子と、嫌々ながらも受け入れるしかない彼女の恥ずかしがる描写に
思わずニヨニヨできます。マニャ子 先生に挿絵指定する場面の「分かってる」感も素敵。

魔法少女モノのお約束よろしく、あの天羽々斬を振りかざして退魔する姿は認識されない
のに「神薙少女」として有名になっていく“依夜”の苦悩を他所に神を堕とす者の暗躍が
気になります。「和モノ布教し隊」の活動から生まれた本作の行く末と共に要注視です。

posted by 秋野ソラ at 00:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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