2016年12月21日

『この旅の果ては、約束と救済と嘘の場所』

『災厄戦線のオーバーロード』の 日暮晶 先生が贈る新作はファンタジー。世界の理が突然
狂わされた世界で旅を続ける元盗賊の青年と記憶喪失の少女が世界を救っていく物語です。
(イラスト:赤井てら 先生)

http://www.fujimishobo.co.jp/bk_detail.php?pcd=321607000647


光の柱が立ち昇った夜、それまで当然であった法則を覆す事象「逆理」が世界各地で発生。
“ミステル”の故郷を探し二人旅を続ける“グレイヴ”は、逆理とある関係をもつと嘯く
魔術師“ディア”と出会い、世界を救うためにその蒐集を手伝うよう依頼されるが──。

逆理発生と共に発生した「魔力の反転現象」により魔術の行使が困難になった“ディア”
の苦悩と、逆に使えるようになったことで生活が様変わりした“アイロス”の心境がこの
世界の歪さ、ジレンマのようなものを端的に表していて、物語に惹き込ませてくれます。

ある場所から“ミステル”を救出した“グレイヴ”は中々の強者で女の扱いも慣れたもの。
バランスの悪い三人組において前衛としてバリバリ活躍する姿は格好良いですがこれまた
トンデモない事情を背負ってます。旅の終わりをどう結ぶのか想像するのが楽しみです。

posted by 秋野ソラ at 00:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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