2016年12月20日

『終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか?#03』

枯野瑛 先生が贈る、終末の世界を描くファンタジー作品。「すかすか」に続くシリーズ
第3巻は目覚めぬ“ラキシュ”を前に、“フェオドール”がある計画を実行に移します。
(イラスト:ue 先生)

http://sneakerbunko.jp/bookdetails/?pcd=321604000296


“リンゴ”の件、そして“ラキシュ”の件。「妖精」について“アイセア”から改めて
説明を受けた“フェオドール”が想いと決意を再認識する場面が物語を動かし始めます。
“アイセア”が実に良い立ち位置にいるし、振る舞いを魅せてくれます。悲しいほどに。

そんな中、眠ったままのはずの“ラキシュ”が脱走したという話を聞き、捜索の命令を
受ける“フェオドール”が、話に聞いた「妖精」の真髄を目の当たりにするワケです。
そして投獄される流れ。“ティアット”たちが動揺するのも無理はないと言えましょう。

“フェオドール”を「理解」した“ティアット”が彼の前に立ちはだかり、投げつける
あのセリフに彼女の成長と、世代の移り変わりを実感させられます。容赦なく酷な運命
を与えてくる 枯野 先生が鬼のよう。彼の戦いは意味を為すのか否か、目が離せません。

posted by 秋野ソラ at 00:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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