2016年11月22日

『誉められて神軍1 新宿市国』

『彼女がフラグをおられたら』の 竹井10日 先生が贈る新作は、新境地ファンタジー戦記。
ファンタジー世界と化した日本で元の記憶を持つ少年が本来の世界を取り戻べく戦います。
(イラスト:CUTEG 先生)

http://lanove.kodansha.co.jp/series/?c=1000015577#bk9784063815627


一夜にして「新宿市国」の一小隊を任される軍人となっていた少年“零”。女の子だらけ
の小隊を連れて挑んだ新宿ダンジョンにて拘束衣に囚われていた謎の美少女“火倶夜”を
助けた彼に捧げられたのは「誉めて伸ばす力」。彼の野望を達成する力となるか否か──。

異例のスピードで出世していく“零”が見せる意外なだらしなさから始まり、幼なじみの
“姫鞠”の世話焼き具合を超え、バブみを感じさせる“萌”など、いつも通りの竹井先生
の世界観が繰り広げられていてある意味、安心しながら読めます。姉キャラも当然います。

「誉めて伸ばす力」の思いも寄らぬ使い方、及ぼす影響力に驚かされると共に制約条件が
シビアで“零”も使い所に悩まされるのがよく分かります。女の子たちとのコミカルな
やり取りと内憂外患のシリアスな状況が上手く作用して興味深い話運びを魅せています。

posted by 秋野ソラ at 00:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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