2016年11月14日

『サークルクラッシャーのあの娘、ぼくが既読スルー決めたらどんな顔するだろう』

「ガガガ文庫」にて作品を上梓してきた 秀章 先生が「スニーカー文庫」から新作を発表。
財宝狙いの旅団に転がり込んできた美少女がもたらす危機をその一員の視点から描きます。
(イラスト:R_りんご 先生)

http://sneakerbunko.jp/bookdetails/?pcd=321607000404


魔族との大戦に向けて用意した莫大な軍資金が終戦と共に消失。以来、財宝として冒険者
が探索する中、四男一女で結成した「軍資に一番近い旅団」はその筆頭候補で名を馳せる。
彼らがダンジョンで封印されていた美少女を解き放つ所から旅団の歯車が狂い始める──。

タイトルや表紙の感じから現代モノかと思えばファンタジー、という点にまずビックリ。
記憶の無い“クリスティーナ”を主人公“ユーリ”が好きになるのも納得の展開で安易な
ラブコメかと思えば紅一点の“シイナ”が旅団を抜けると言い始めてからの泥沼感が絶妙。

立場上“クリスティーナ”を受け入れられない最弱の“ユーリ”は修羅場中な一騎当千の
団員を丸め込めるのか。起点の利かせ方と彼女の選んだ結末をぜひ読んでご確認頂きたい。
サクサク読める構成の妙とファンタジーでのサークラが魅せるドラマ。オススメできます。

posted by 秋野ソラ at 00:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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