2016年10月24日

『青春ブタ野郎はハツコイ少女の夢を見ない』

鴨志田一 先生が贈る青春ストーリー。第7巻は身代わりとなった“麻衣”の死を受け止め
きれない“咲太”が、思春期症候群の力を借りて新しい未来に辿り着く道筋を模索します。
(イラスト/溝口ケージ 先生)

http://dengekibunko.jp/newreleases/978-4-04-892281-4/


“麻衣”の告別式まで暗澹とした雰囲気が続き流石に泣き言が出る“咲太”の前に現れた
“翔子”。彼女が告げる「咲太君が幸せになるまで、何度だって助けに来る」という想いと
覚悟に得も言われぬ強さを感じます。自身のこともあるはずなのにそこまで出来るのかと。

あの事故が起きる前に舞い戻った“咲太”が自分でも納得できないにも関わらずもう一つ
の選択肢を選ばざるを得ない心境がまたつらい。“麻衣”と居て幸せなはずなのにつらい。
彼を心配するあまり涙する“理央”に驚くと共に、その後のやりとりが印象に残ります。

本当の幸せを諦めきれない“咲太”が更なる可能性に賭けると決め、それを止めることなく
受け止める“麻衣”。やさしさにあふれるみんなの気持ちがどんな結末を導き出したかは
ぜひ読んでご確認いただくとして、ここからどう話を進めていくのか興味津々であります。

posted by 秋野ソラ at 00:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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