北山結莉 先生が贈る異世界転生譚。第4巻は不思議な声に導かれ前世で初恋の人であった
“美春”が転生して身の危険に晒される局面を“春人”ではなく“リオ”として助けます。
(イラスト/Riv 先生)
【 http://hobbyjapan.co.jp/hjbunko/lineup/detail/666.html 】
【 http://ncode.syosetu.com/n1094bz/ 】
久々に精霊の民の里へ戻った“リオ”を歓迎する女性陣の好感度の上がり具合に、思わず
うらやまけしからんとまず申し上げたい所。中でも“ラティーファ”のアプローチがまた
挿絵付きでもうね。“美春”の件で思わず嫉妬してしまうあたりも実にいじらしいものが。
召喚に巻き込まれた“美春”と彼女の妹弟たち保護するため共同生活に突入する“リオ”。
契約精霊の“アイシア”も覚醒し女性陣の層が厚くなる中、正体を隠した身の“リオ”に
対しても好感度を高める“美春”に妹“亜紀”が色々と危惧する様子は今後に影響しそう。
“美春”の件もひとまず落ち着きを見せたかと思いきや、魔力をまとう者が次々と失踪する
事件が発生。怪しげな勢力に目をつけられた“リオ”はどう対応に迫られるのか、そして
次巻はいよいよ“セリア”先生のターン。彼女の涙を止めることはできるのか、注目です。
2016年06月13日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/175672286
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/175672286
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック