2016年04月19日

『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?#05』

枯野瑛 先生が贈る、終末の世界を描くファンタジー作品。第5巻は約束を守れなかった
“ヴィレム”が辿る物語の結末、その結末を受けて少女妖精たちが抱く想いを描きます。
(イラスト:ue 先生)

http://sneakerbunko.jp/bookdetails/?pcd=321511000411


帯に挙げられている通り「ラノツイ」だけでなく「このラノ」「SUGOI JAPAN Award 2016」
などウチも含めた読者に支えられてここまで来たんだなぁ、ということを実感させてくれる
あとがきを読み終えて“ヴィレム”の物語は終わってしまったのかと切なさを覚えます。

前巻であんなことになってしまった“ヴィレム”。思わぬ形で危機的状況を迎える少女妖精
たちを身をもって救うことになる彼の生き様は、心から彼女たちのことを想っていることが
窺えて哀愁を漂わせます。“リーリァ”の決意がなければ至らなかった終着点と思うとまた。

その身を大きく変質した“ネフレン”と星神にまつわる従属神の視点からこの世界における
終末観というものも少しずつ見えてきました。それは「すかすか」に続く「すかもか」こと
『終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか?#01』にも活かされるので注目です。

posted by 秋野ソラ at 01:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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