時雨沢恵一 先生が贈る、川原礫 先生の世界観「GGO」を元にした痛快ガンアクション作品。
第4巻は「SJ3」を傍観しようとする“レン”を“ピト”が容赦なく巻き込んでいきます。
(イラスト/黒星紅白 先生 原案・監修/川原礫 先生)
【 http://dengekibunko.jp/newreleases/978-4-04-865818-8/ 】
“ピトフーイ”との激戦に懲りて「GGO」から間を空けていた“レン”が彼女や“エム”、
“フカ次郎”と共闘する優勝候補のチームとして「SJ3」に流れで参戦。もちろん他に参加
を決めていくプレイヤーやチームの意気込み、そして作戦も興味深い変化を見せていきます。
リーダーの“エム”が提示する的確かつ容赦のない指示に“レン”も思わず恨み節をあらわ
にしますが、開始前の不穏な動きも何のそので捌いていく4人の強さには爽快感を覚えます。
それにしても今回の舞台もまた中々えげつなくて緊張感のあふれる様子に手に汗を握ります。
次々に脱落していくチームを横目に進撃を続ける“レン”たち。どなたかを髣髴とさせる
「SJ3」主催者からの仕掛け、その中でも秘中の秘とされるルールが解禁となったとき、再び
巻き起こるであろう戦いの渦をどう切り抜けるのか、凶悪な笑顔のその先が楽しみです。
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