“ミュウ”が主役のスピンオフ作品『白銀の女神(ミューズ)』が12月刊行を予定している
アロハ座長 先生のMMORPGストーリー。第7巻は「登山」のセンスにまつわる話を描きます。
(イラスト:ゆきさん 先生)
【 http://www.fujimishobo.co.jp/bk_detail.php?pcd=321502000019 】
レアドロップ率、というよりはドロップ運がない“セイ”と比べて数々の貴重なアイテムを
得てきた“ユン”。“タク”と臨んだ遠出先で「登山」のセンス習得に時間を費やすことと
なった“ユン”がドロップ品を拾いまくる最中、新規のフィールドを発見するに至ります。
鉱石を加工する場面が多いため、必然的に“マギ”の出番も増える。そして高温度の炉の前
に居続けるから汗をかく、濡れスケになる、ということでサービスシーン感謝、感謝です。
というかあの場面で“ユン”が恥ずかしがるのもアレですよね。まぁ何とは言いませんが。
“マギ”とのやりとりにあった「動きに合わせる」という“ユン”の姿勢が「らしさ」を
感じさせる良いエピソードだったと思います。そして鉱石かと思いきや、と超弩級MOBの
戦いに巻き込まれる“ユン”が更に深みにはまっていく展開は次巻へと続いていきます。
2015年11月01日
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