松田未来 先生の監修を受けて始まった 榊一郎 先生の萌えミリ企画。第2巻は倒したはず
である〈ヘルキャット〉の少女を“将一郎”が匿ったことで目指す道が定まっていきます。
(イラスト:BLADE 先生)
【 http://www.c-novels.com/book/2015-09-25-1665.html 】
引き金を引くのが怖い“澪”、それは甘えと指摘する“海咲”、二人を見て戦えない自分を
嘆く“将一郎”。変わらない現状を鑑みることもなく“フー・ファイター”は新たなる敵を
けしかけてきます。負けない戦いは出来ましたが次は無いという実力差に愕然とする彼ら。
そんな崖っぷちの中で“将一郎”が遭遇したのが“アンジェリーナ”、まさか彼女が本当に
このような状況に置かれるとは・・・“フー・ファイター”の異常性が際立ちます。こちらは
敵意が無い、ということで彼に急接近する“澪”たちが対抗意識を燃やす様子が面白い。
“将一郎”がイイ思いをしている間に思いついた、“フー・ファイター”が植えつける戦争
という認識への対抗策、「戦わない」という考え方が“澪”たちの再戦にどう影響するかは
読んでみてのお楽しみ。敵方にも何やら動きがあるようですし続く展開に注目したい所です。
2015年10月04日
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