2015年09月22日

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか9』

大森藤ノ 先生が贈る、一端の冒険者である少年と矮小なる女神が織り成す眷族の物語。
第9巻は“ベル”が知性を持つモンスターと出会い衝撃の事実に辿り着くまでを描きます。
(イラスト:ヤスダスズヒト 先生)

http://www.sbcr.jp/products/4797385007.html


ヴィーヴル。ダンジョン中層域に出没する稀少種のモンスター。人型の上半身、蛇のような
下半身を持つのが特徴で竜女とも呼ばれる・・・が、“ベル”が出会ったのは見た目ほとんど
女の子そのもの。しかも人間の言葉を喋り、理解できる知能を有するのだからビックリ。

彼女を保護したいと宣言する“ベル”。“リリ”を筆頭にメンバーには動揺が走りますが
時間を掛けていくことで対応も徐々に変化していきます。「人間とモンスターの共存」、
突如持ち上がったテーマが彼らだけでなく街を、そして神様たちをも巻き込んでいきます。

いよいよ怪しさあふれる「ギルド」が“ベル”たちや“ヘスティア”と直接接触を図って
きたときには何事か、と思ったらこれまたとんでもない可能性を求められました。しかし
それを横から掠め取ろうとする者たちも出張ってきそうですし予断を許さない状況です。

posted by 秋野ソラ at 00:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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