2015年09月21日

『魔導書作家になろう! >ではダンジョンへ取材に行きますか?(はい/いいえ)』

岬鷺宮 先生が贈る新作は、魔導書作家となった青年がモンスター(と戦うのが)大好きな
美少女編集者に連れられてダンジョン踏破生活を送る東奔西走なお仕事生活を描きます。
(イラスト/こちも 先生)

http://dengekibunko.dengeki.com/newreleases/978-4-04-865395-4/


「魔術は口伝での習得が当然」の時代に現れた一冊の魔導書が一大ブームを巻き起こす。
魔導書好きが高じて魔導書作家になることを夢見る青年“アジロ”は度重なる投稿の末、
「第四回 雷神魔導書大賞」大賞を受賞し、期待と不安を胸に編集部へ向かうのだが──。

“オビ”先生の名言、卑怯すぎる。あれは笑うしかない。ということでライトノベル作家
の実情を透かしながら、担当編集の“ルビ”、イラストレーター“ネイム”、そして校閲の
“クーチェ”とのやりとりを経て役に立つ魔導書を作っていく過程がとても面白いです。

思わぬ謎解き要素というか、知恵を絞って困難な事態を泥臭く解決へと導く“アジロ”が
“ルビ”が抱える悩みを払拭していくところも見どころです。これは他の作家陣にも協力
いただいて友情出演してほしいですね、電撃ミニ四駆部とか。シリーズ化に期待します。


#(参考)

#岬鷺宮 先生の
#『魔導書作家になろう! >ではダンジョンへ取材に行きますか?(はい/いいえ)』
#こぼれ話 #電撃文庫 - Togetterまとめ
#【 http://togetter.com/li/873327

posted by 秋野ソラ at 00:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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