2015年08月11日

『黒き英雄の一撃無双<ワンターンキル!> 6.淫獄の宴 宴も酣』

望公太 先生のネオ・ヒロイック・バトルエンタメ。第6巻は“ウルティマリア”によって
散り散りとなった“一王”たちが衝撃の事実を、現実を突きつけられることになります。
(イラスト/夕薙 先生)

http://hobbyjapan.co.jp/hjbunko/lineup/detail/611.html


“雪羽”の直面する事態が不憫すぎる上に、“ウルティマリア”から突きつけられる事実
が彼女を憤らせていくのも無理はないという展開が続きます。弄する策がまたえげつない。
遠く離れた“セリア”たちもまた真実として受け止める結果となり、驚きが隠せません。

そんな中、リーダーである“一王”は“蓮子”という自身にとって最高のパートナーを
連れて“ウルティマリア”への対応にあたる激戦を繰り広げます。彼女と共に強くなると
示すだけでなく仲間思いだと分かる側面から人間味ある、魅せる成長ぶりを窺わせます。

一方、最強という力の裏にある自身の気持ちを吐露することで達観してしまった“悠理”
から感じさせる物悲しさ。彼と“一王”、似て非なる心境に至ったその対比がポイントと
なる展開でした。書籍化が決まった『アイサレワールド』と共に刊行が気になる物語です。

posted by 秋野ソラ at 00:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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