2015年07月18日

『薬屋のひとりごと 3』

単行本化を経て「ヒーロー文庫」で文庫化した 日向夏 先生の「小説家になろう」投稿作品。
花街育ちの少女が毒見役として宮廷内で難事件を解決していく本作を1巻から纏め読みです。
(イラスト:しのとうこ 先生)

http://bukure.shufunotomo.co.jp/hero/?category_name=hero14
http://ncode.syosetu.com/n9636x/


かどわかされ後宮で下働きの身となった“猫猫(マオマオ)”は花街で薬師をしていた。
目立たず勤めあげるつもりが持ち前の知識と好奇心で宮廷内の怪事件を解決に導き毒見役
として出世、以来次々と難事件を解決するもある縁が元で解雇の憂き目にあうのが第1巻。

第2巻では外廷に出仕して引き続き影に日向にと活躍する“猫猫”。彼女のつっけんどんな
態度とモノローグが“壬氏”のそれらしいアプローチと対比して実に心地よく感じられます。
過去の因縁が陰湿に近づいてきたりと彼女にとって窮地となる場面が気に掛かってきたり。

そして今巻では“玉葉”妃の妊娠に伴い後宮へと戻った“猫猫”が宮廷内の陰謀に浅からず
巻き込まれていく展開と、“壬氏”の秘密を知ることになり二人の関係にも転換期が訪れる
場面に目が放せません。他にも新たな人間関係も見えてきたりして色々と続きが楽しみです。

posted by 秋野ソラ at 00:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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