2015年05月07日

『ウィッチハント・カーテンコール 超歴史的殺人事件』

紙城境介 先生の「第1回集英社ライトノベル新人賞・優秀賞」受賞作。魔女が起こした
殺人事件の解決に挑む専門家と騎士を描くファンタジー・バトル・ミステリを拝読です。
(イラスト:文倉十 先生)

http://dash.shueisha.co.jp/bookDetail/index/978-4-08-631044-4


死因のない死体を量産したのが魔女だと突き止めた「魔女狩り女伯」こと“ルドヴィカ”。
バカ正直でクソ真面目と評した新米騎士“ウェルナー”を護衛として迎え、遥か昔の女王が
起こした若返りの謎を解く調査に乗り出した矢先、知人の焼死現場を目撃することに──。

事件解決に全力を注ぐ“ルドヴィカ”だが過去に深い因縁のある異端審問官“エルシリア”
の登場で、捜査が難航するどころか魔女に仕立てられて異端審問の裁判に掛けられる始末。
護衛の役割と騎士の立場に揺れる“ウェルナー”は二人の因縁を知り、決断を迫られます。

そこから怒涛の解決劇へとなだれ込むワケですが、二人の因縁すら霞むかのような真実が
次々と飛び出して圧倒されまくるというか当惑するというか。「超歴史的殺人事件」という
言い方も確かに首肯できるかと思います。文倉 先生のイラストも素晴らしかったです。

posted by 秋野ソラ at 00:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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