2015年04月15日

『銃皇無尽のファフニールVIII アメジスト・リバース』

ツカサ 先生が贈るアンリミテッド学園バトルアクション。ドラマCD付き限定版が同時発売
となる第8巻は“イリス”の体に起こる衝撃的な変化に“悠”が大いに戸惑い、悩みます。
(イラスト:梱枝りこ 先生)

http://cont.lanove.kodansha.co.jp/10004.html?id=9818/40162#40550
http://www.tbs.co.jp/anime/fafnir/


“ヴリトラ”が捕らえられながらも強気な姿勢を崩さない所が素敵とまずは申し上げつつ。
彼女からもたらされた“クラーケン・ツヴァイ”が全ての「D」をつがいの対象とする話、
そしてその接近と共に女性陣の竜紋が変色していくという事実に焦りを感じる“悠”。

対して竜紋に全く変化が見られない“悠”。それが示す意味は何なのか。その答えの片鱗
が“イリス”最大の危機に直面したときに垣間見れるワケですが・・・覚悟完了しないまま
その境地に辿り着いてしまう彼の独占欲の強さ的なものを垣間見た瞬間でもありました。

こうして見ると、“ジャン”の性別がバレたことなんて瑣末なことですね(苦笑)。彼女
が願った「説得」は思いも寄らぬ形で身を結ぶ結果となりました。ただ、それすらも破滅
への序曲に過ぎないことを示唆する“ヴリトラ”の思惑と続きが気になって仕方ないです。

posted by 秋野ソラ at 00:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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