「MF文庫J」が贈るストーリー主導型アイドルプロジェクト。鏡遊 先生が上梓する第3巻は
生徒会長“凛子”に解雇された“陸”が思いも寄らぬ形で〈FEALs〉と関わっていきます。
(イラスト:川上哲也 先生)
【 http://www.mediafactory.co.jp/bunkoj/book_detail/1294 】
【 http://angelfesta.bunkoj.com/ 】
学園から少しだけ外れた場所にある弱小芸能事務所でマネージャーの代役を務める“陸”。
物理的にも精神的にも距離を置いたことで、改めて〈FEALs〉を育ててきたという自負を
胸にした彼が“凛子”のもとへ直談判に挑む姿は熱血そのもので実に格好良いものです。
その“凛子”が〈FEALs〉に足りない、エンジェル・パーティを勝ち抜くために必要なもの
を補う重要な要員であり、なぜ今まで〈FEALs〉と距離を置いていたのか、という理由も
含めて話の軸となります。もちろん“すず”もその1人。“陸”の代役が功を奏します。
〈FEALs〉の一員として意識を高め、アイドルとしてのレベルを上げていくメンバーたち。
「SOG」との直接対決を前にそれでも何かが足りないと感じていた“みなも”のわだかまり
をある昔話が払拭していく情景が印象的でした。更なる高みを目指す彼女たちに注目です。
2015年04月11日
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