和ヶ原聡司 先生が贈る魔王と勇者の庶民派ファンタジー。第12巻は母を容赦なく拒絶する
“エミリア”の親子喧嘩に巻き込まれた“真奥”が考え抜いた先に決意の姿勢を見せます。
(イラスト/029 先生)
【 http://dengekibunko.dengeki.com/newreleases/978-4-04-869252-6/ 】
“恵美”が遂にキレてくれた。“真奥”ですら引くほどに。爽快とも言って良いでしょう。
そこでまた1つ悲しみを背負ってしまいましたけど。“千穂”のフォローがまた的確で彼女
が居なかったら最悪の事態も覚悟が要るでしょう。それだけ“ライラ”は何も分かってない。
「力ある者は世の危機に動くべきものか」実に考えさせられるテーマに“真奥”が今の立場
を踏まえて至極正論で“ライラ”たちを打ち負かしたのがまた清々しい。あの熱弁を聞けば
“恵美”だってエラーを起こすってもので。今巻の彼女は相当ヘタレていて可愛いですね。
「マグロナルド」では“恵美”が研修を抜け、デリバリーのサービスも開始。何やら新たな
バイト応募の予感も感じさせるのが気になります。大家さん側も少しずつ事情が見えてきて
どんだけ関与してんだ、と思いつつ寝苦しそうにうめいている方の回復を待ちたい所です。
2015年02月17日
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