2014年10月08日

『見習い神官レベル1 〜亡き姫君のための狂想曲〜』

佐々原史緒 先生が贈る元・最強暗殺者の最凶嫁つき学園ライフ。第3巻は何とか進級を
果たした“ヨシュア”にいじめ!? 更に暗殺者時代の過去が関係して、と因縁深い話です。
(イラスト:せんむ 先生)

http://www.enterbrain.co.jp/fb/pc/08shinkan/08shinkan.html#_04


“アフェク”留年に至る過程がここまで影響する事になるとは。首席の“ネイラ”から
とばっちりを受ける“ヨシュア”の飄々とした言動はある種の大物ぶりを感じる所でも
あります。そこから更に「ネルヴ」家の問題に巻き込まれちゃったりするワケですけど。

「星紺の塔」の体面を守るためだけに行われる生徒主導の「成果発表会」に力を注ぐ
“ヨシュア”にストーカーの如くまとわりつく“ネイラ”、更に彼女の関係者である
“ペルスカ”の登場でかつて暗躍した「ネルヴ」改革の過去が彼に暗い影を落とします。

更には「赤晶旅団」と“リベカ”再来の予感、加えて「星紺の塔」自身への疑念発生と
話はどんどん大きく膨らんでいくことに。“スーリィン”との逢瀬もままならずキレる
“ヨシュア”の思惑も余所に動いていく物語へ彼らがどう絡んでいくか注目です。

posted by 秋野ソラ at 00:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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