野村美月 先生が贈るファンタジー家庭教師コメディ。第6巻はロマンシアの音楽祭に出席
する“竜樹”と“聖羅”に同行する“シャール”がある決断を迫られる事態に陥ります。
(イラスト:karory 先生)
【 http://www.enterbrain.co.jp/fb/pc/08shinkan/08shinkan.html#_01 】
“ポーラローズ”姫にあらぬ誤解を受けていた事を知り困惑の色が隠せない“竜樹”王子。
英雄の従者“ヨルン”と名乗る少年に英雄と決めつけられ、付きまとわれる“ギルマー”。
赤銅色の髪と紅茶色の瞳をもつ美女に「世界を救ってほしい」と依頼される“シャール”。
三者三様の悩みを抱えることになったロマンシアにはカリスマ教祖を抱える「終末教」が
竜の復活と世界の再生を説き台頭しつつあるこれまた悩ましい状況。そこに“聖羅”が
対立意識をむき出しに真っ向勝負へ挑むものだから“シャール”も驚かざるを得ない展開。
なぜ彼女がそんなにむきになるのか。それぞれの悩みが思わぬ流れで解決したその先に
答えが示されるのですが、これまた予想外の話運びで続きが気にならないワケがない。
“雪”王妃の手紙もこの話を紐解くのに重要な要素満載で俄然注目度が高まる所です。
2014年09月30日
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