築地俊彦 先生が贈る公式ノベライズ、第3巻は「リンガ泊地」へ転属した第十四駆逐隊が
驚くべき現地の状況を体感することに。ぷれみあむ小冊子付きの特装版と共に刊行です。
(イラスト:NOCO 先生)
【 http://www.enterbrain.co.jp/fb/pc/08shinkan/08shinkan.html#_06 】
いざリンガに赴任してみれば吹雪型5番艦の駆逐艦“叢雲”、陸軍特種船丙型の揚陸艦
“あきつ丸”しかいない。司令も釣りに出かけていたりと色々やる気を削がれる状況。
けれど“陽炎”たちは場に流されることなく新しい環境下での訓練に勤しみます。
西方海域への攻勢とは縁がないほど平和なリンガ。そこへ忍び寄る深海棲艦の影。司令
たちの思惑もそっちのけで“陽炎”たちは援護に回ります。しかしながら第十四駆逐隊
だけでは出来ることも限られ、ジリ貧覚悟で挑んでいく後半の展開が神懸かっています。
前半の伏線が拾われたり、思わぬ救援が入ったり、“叢雲”が力を合わせて突撃したり。
余りに好きすぎて何度読み返したことか。築地 先生のノベライズもやはり素晴らしい。
NOCO 先生の挿絵もまた躍動感があり文句のつけようもなく。次巻も楽しみであります。
「ぷれみあむ小冊子」の内容にも触れておきましょう。
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・NOCO 先生描き下ろし ぷれみあむ漫画「不知火、横須賀鎮守府最後の日」
・カバー艦娘ギャラリー
・ゲストイラストレーターぷれみあむイラストギャラリー
--> 夕薙 先生(金剛)
--> 鍋島テツヒロ 先生(北上・大井)
--> 生煮え 先生(夕立改二)
--> はしもとしん 先生(伊401)
--> himesuz 先生(島風)
--> kona 先生(敷波)
--> 有河サトル 先生(時雨改二)
--> BLADE 先生(天津風)
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自分、不知火のキャラ大好きすぎますね。NOCO 先生の漫画、ご褒美以外の何物でもない。
どっちかと言うと“曙”が主役っぽい感じの内容ではありますが(苦笑)。イラストは
もう甲乙つけがたいものばかり。先生方からのコメントから愛も感じられて良いです。
2014年08月11日
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