2014年06月20日

『男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。III ―Time to Pray―』

時雨沢恵一 先生が贈る、高校生ラノベ作家と高校生声優の近くて遠い関係を描く物語。
『ヴァイス・ヴァーサ』の大ファンという同級生の登場で2人の関係が揺れ動きます。
(イラスト/黒星紅白 先生)

http://dengekibunko.dengeki.com/newreleases/978-4-04-866647-3/


ということで“似鳥”を救うための朗読が思わぬ苦労を背負う種となった若きラノベ作家。
“佐竹”の熱い情熱をどうやって回避しようかと“似鳥”と2人で考える様子は絵になる
雰囲気を醸し出します。・・・彼女は別な悩みを同時に抱えているワケですが、あの時から。

先生に対して聞くに聞けない質問を、古株のラノベ読みだという教諭からの鋭い視点を
下敷きに聞いてしまう“似鳥”。先生の口から語られる昔話、作家としての本質を裏付け
するその内容に愕然とする彼女がまた一つ、一人の女性として成長する所が微笑ましい。

“似鳥”の挿絵を含めた可愛らしさが話を進めていくに連れて増していくのが素晴らしい。
最後に“佐竹”のフォロー? も入っているのも演出として上手いなとも思いました。
話は一段落ついた感がありますが、続きも『ヴァイス・ヴァーサ』も読んでみたいです。

posted by 秋野ソラ at 01:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル
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