2024年06月30日

小説アプリ「テラーノベル」無断転載レポート(2024/06/30)










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2024年06月29日

小説アプリ「テラーノベル」無断転載レポート(2024/06/29)











































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2024年06月28日

『ミモザの告白5』

八目迷 先生が贈る、戸惑いの三角関係を描く物語。第5巻は“汐”との交際に向き合う
“咲馬”が周囲に振り回されながら、二人で共に修学旅行という一大イベントに臨みます。
(イラスト:くっか 先生)

https://www.shogakukan.co.jp/digital/094531920000d0000000


“伊予”先生が愚痴をこぼすほど、教師陣が“汐”を腫れ物扱いするのもここに極まれり。
そんな中で“咲馬”が“汐”とどう交際するのが良いのか悩む契機にもなる、“世良”と
交際相手が語る恋愛観と“咲馬”が抱くそれの違いはこの社会の過渡期を示すかのようで。

“咲馬”が“汐”に求めるもの、そしてその逆。性的欲求の有無という大きな違いに目を
向けたのもまた“世良”というのが、“咲馬”にとっては憎たらしくても忌避はできない
悩ましい「交際」のポイント。その向き合い方が不器用で力技すぎるのも“咲馬”らしい。

「インタビュー記録」において改めて各々が“汐”のことをどう見ていたのか、“汐”が
“咲馬”になぜ目を向けたのかが分かる描写も印象的。世間体とか「普通」とか、様々な
頸木から解き放たれた2人が共に在る道を選んだところまで見届けられたことに安堵です。

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小説アプリ「テラーノベル」無断転載レポート(2024/06/28)




























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2024年06月27日

『出会ってひと突きで絶頂除霊! 11』

赤城大空 先生が贈るアツくて淫らな退魔活劇。第12巻は第一聖人の最適合者として欧州に
連行された“葵”の動向を見極める“晴久”が命と子種を狙われる騒動に巻き込まれます。
(イラスト:魔太郎 先生)

https://www.shogakukan.co.jp/books/09453193


“葵”を欧州に残していて大丈夫か、と“晴久”が乗り込んでみれば命も子種も狙われる
波乱の展開。“シーラ”の行動力が興味深く、淫魔眼で見極める“未咲”の反応も面白い。
あと、彼がヒロインたちの精神に触れるあの顛末が今後を左右しそうで注目したいところ。

“葵”が第一聖人になる理由を探る中で判明する彼女の生い立ち、そして欧州で行われる
天人降ろしの暗部が事態を悪化させる展開を振り返ってみても、“晴久”が一連の死闘を
なんで生き残れるのだろうと首を傾げたくなるくらいの窮地の連続には目を見張るものが。

“葵”に“セラフィム”が降臨して珍しくご褒美になる・・・こともないオチの付け方とか
「日本退魔師協会」と「欧州祓魔連合」の確執も明らかになったりと本作らしい締め括り
に大満足。赤城 先生にはくれぐれも体調にご留意いただきつつ、次巻を待つことにします。

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