2024年03月31日

小説アプリ「テラーノベル」無断転載レポート(2024/03/31)





















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2024年03月30日

小説アプリ「テラーノベル」無断転載レポート(2024/03/30)


































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2024年03月29日

『母をたずねて、異世界に。 〜実はこっちが故郷らしいので、再会した家族と幸せになります〜』

藤原祐 先生の「カクヨム」投稿作が書籍化。父の事故死をきっかけに旅立った異世界にて
失踪したはずの母と再会することになる少年の成長を描くハートフル×スローライフです。
(イラスト:しの 先生)

https://dengekibunko.jp/product/322310001225.html
https://kakuyomu.jp/works/16817330662955340266


父の両親はすでに他界。母は物心がつく頃に失踪。大学入学を前に天涯孤独の身となった
“翠”に残された土地の権利書。飼い犬と共に訪れたその場所には何故か見覚えのある家。
彼が入った先には竜がいたり、飼い犬が戦ってくれたりと異世界そのもののようだが──。

“ショコラ”に心身ともに助けられつつ、家と一緒に転移された先でどうにか生きていく
“翠”の姿を見るにつれ「主人公が喪失を埋めるのではなく、喪失を抱えたまま前に進む
物語にしたい」という 藤原 先生の意図が込められているのが分かり得心がいく滑り出し。

“カレン”との再会を皮切りに呼び覚まされる記憶の数々。家族が離れ離れになった理由。
父が残したメッセージ、プレゼント、そして一つの嘘。異世界を現世界として受け入れた
“翠”がどんな未来を紡いでいくのか。コミカライズも決定した本作の続きが楽しみです。

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小説アプリ「テラーノベル」無断転載レポート(2024/03/29)









































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2024年03月28日

『ひきこまり吸血姫の悶々13』

小林湖底 先生が贈るコミカルファンタジー。第13巻は六国同盟の統帥権を狙ってエンタメ
戦争を仕掛けてきた“プロヘリヤ”と対峙すべく“テラコマリ”らが白極連邦を訪れます。
(イラスト:りいちゅ 先生)

https://ga.sbcr.jp/product/9784815621391/
https://hikikomari.com/


平和主義を掲げる“テラコマリ”と周囲を煽るような形で戦争を仕掛ける“プロヘリヤ”。
六国を束ねるカリスマ性、そして強さを“プロヘリヤ”が望む理由を推し量れないままに
エンタメ戦争で後塵を拝する“テラコマリ”たち。不可解な緊張の高まりが目につきます。

敗戦の代償として身も立場も“メイド”にされた“テラコマリ”の姿を目の保養にしつつ
そんな彼女の目からも“プロヘリヤ”の生き急いでいると映る姿を訝しく思うのは当然で。
“テラコマリ”がその訳を知っても何かできないかと模索する姿勢には毎度驚かされます。

残る第三タームを任された“サクナ”と“リオーナ”には荷が重いかという諦観を見事に
払拭する彼女らのえげつない戦いぶりは見所。思いがけない善戦ぶりがもたらすこれまた
想定外の局面を前にした“テラコマリ”に打つ手があるのか、続く次巻も目が離せません。

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