スマホRPG「ダンまち〜メモリア・フレーゼ〜」周年イベントの内容を 大森藤ノ 先生自ら
加筆修正して書籍化。迷宮都市の暗黒期、激動の時代を生きた正義の眷族たちを描きます。
(イラスト:かかげ 先生 キャラクター原案:ヤスダスズヒト 先生)
【 https://ga.sbcr.jp/product/9784815610173/ 】
“ベル”がオラリオに来る7年前、闇派閥(イヴィルス)と呼ばれる者たちが迷宮都市を
暗黒期に陥れていた。その絶対悪に立ち向かう正義の使徒【アストレア・ファミリア】が
いたこと、遺してくれた今を知る“リュー”はその昔に思いを馳せずにはいられない──。
“輝夜”に青二才と揶揄される、かつての“リュー”が信じていた正義が頑なに熱くて。
“アリーゼ”たちとの繋がりが彼女を強くする兆しとは裏腹に、その正義を質す謎の神
“エレン”の意味深長な言動と、迫る「大抗争」へのカウントダウンが不安を煽ります。
“リュー”たちがオラリオにて発生していた様々な悪事の中に仕込まれていた、苛烈に
して凄惨な悪意。まさに邪悪としか言いようのないその発露に絶望を感じるしかない中、
本当に冒頭のプロローグへと辿り着くことができるか。信じて続きを待つことにします。