2022年05月02日

『転生ごときで逃げられるとでも、兄さん?3』

紙城境介 先生が贈る異世界転生ファンタジー。第3巻は闇のブローカー「ビフロンス」の
尻尾を掴むべく女侯爵“ラヴィニア”の拠点へ“ジャック”たちが潜入調査に乗り出します。
(イラスト:木鈴カケル 先生)

https://mfbunkoj.jp/product/tenseigotoki/322111001015.html


新霊王を決める「霊王戦」。“フィル”から期待を一身に受ける“ジャック”の耳に入る
霊王戦賭博、それに関与する“ラヴィニア”と「ビフロンス」との繋がり、派閥争いの話。
潜入調査の内容も驚きの連続ですが、まさかあの局面にも影響するとはまさに驚天動地で。

迫る「霊王戦」を前に描かれる師匠と弟子の絆、“エルヴィス”に纏わる王位継承の争い、
前哨戦が漂わせる緊張感、そんな中においても“ジャック”が享受することを決めた奇跡。
それを良しとしないはずの「妹」は介入しないのか、と思っていたらアレだからもう絶句。

「彼女の愛は、神の筋書きさえ殺す」あらすじにある一言が、目次のページ表記に覚えた
違和感と結びついた時の感覚はぜひ読んで感じてほしい。“ラケル”の悲壮な姿、そして
託された想いを経て悪夢のような現実を“ジャック”は乗り越えられるか次巻も注目です。

posted by 秋野ソラ at 00:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル