燦々SUN 先生が贈る大人気ロシアンJKとの青春ラブコメディ。第4巻は夏休みに突入して
生徒会合宿など青春を謳歌する“政近”の今からは想像もつかない過去に触れていきます。
(イラスト:ももこ 先生)
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“有希”からの強制スキンシップや“アリサ”とのラッキースケベに見舞われる“政近”。
相変わらずうらやまけしからん彼に“乃々亜”が爆弾発言を投じるところが物語としての
一つの転換点だったように思います。そこで“沙也加”が感極まるのはさておくとして。
才能があるからこそ努力した。体の弱かった“有希”のためにも頑張った。母親は喜んで
くれると信じていた。その報われない愛が憎しみに変わってしまった“政近”の心を解す
あのやり取りに救いを感じることができたのが印象的で。コメディな落とし所も含めて。
周防家に残った“有希”の気概に改めて感心させられた“政近”。どこか達観してしまう
彼の姿を見て、すべてリセットされそうな雰囲気を覆すかのようにフラッシュバックする
冒頭の思い出。そしてあの見開き。衝撃の引き具合からどう繋ぐのか続きが気になります。