2021年07月07日

『西野 〜学内カースト最下位にして異能世界最強の少年〜 11』

ぶんころり 先生が贈る学園異能青春ラブコメ。第11巻は金策のためにアイドルを目指す
“松浦”と巻き込まれた“志水”をプロデュースすべく“西野”が真摯に後押しします。
(イラスト:またのんき▼ 先生)

https://mfbunkoj.jp/product/nishino/322012001004.html


アイドル候補生として“松浦”“志水”をコネでねじ込み、オーディションでも暗躍する
“西野”。彼が頑張るほどに、出来レースであることを知る“太郎助”が板挟みとなって
追い詰められていくのと共に“ローズ”たちも自然と対立構造になっていく構成が面白い。

ますます“西野”のことが気に入らない“鈴木”の辛辣な言葉にも釘を刺す“志水”から
満更でもない様子が見え隠れするのも注目すべき点。“アリス”からの嫌がらせに屈する
ことなく自分を貫く姿勢はカッコイイ、というか随分と武闘派になった感が否めません。

“ガブリエラ”から返答を求められても、“松浦”から見返りを示されても、“アリス”
から内緒の話を持ち掛けられても、「好きな人」への愛に誠実に向き合いたい“西野”が
悲願を達成できるのか。千載一遇、となるかも知れない修学旅行の動向が気になります。

posted by 秋野ソラ at 00:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル