2021年03月23日

『友達の妹が俺にだけウザい7』

三河ごーすと 先生が贈るいちゃウザ青春ラブコメが満を持してアニメ化を決めドラマCD
付き特装版と同時刊行を迎える第7巻は“彩羽”と“真白”の母親らが場をかき乱します。
(イラスト:トマリ 先生)

https://ga.sbcr.jp/product/9784815607838/
https://ga.sbcr.jp/sp/imouza/


“彩羽”の母である“乙羽”、“真白”の母である“海月”。両者からもウザ絡みされる
“明照”の姿は幸せ者の象徴なのではと思いつつ、「5階同盟」躍進へ繋がる次の一手を
担う“菫”が修学旅行の担当になるという悩ましい状況が重なるのは同情を禁じ得ません。

兼業という選択肢が“菫”の限界を超えさせてしまう事態を目にした“明照”に迫られる
「5階同盟」方針転換の道。“乙羽”から、“真琴”から誘導されるその道が正しいかを
考えに考え抜く彼の真摯な姿には感心するばかり。応える“菫”の覚悟もなかなかのもの。

“明照”に対するアプローチもあからさまになる“彩羽”と“真白”にも転機となる親の
関わり方がエピローグにも表れていて、実に興味深い展開を迎えました。リードを許す形
となる“真白”が修学旅行で巻き返すことができるか、次巻の動向も注目したい所です。

posted by 秋野ソラ at 00:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル