2020年05月12日

『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦9』

アニメ化企画が進行中の、細音啓 先生が贈る大人気王道ファンタジー。第8巻は攫われた
“シスベル”救出のため、“イスカ”たちは“燐”らを連れて帝国へと急ぎ舞い戻ります。
(イラスト:猫鍋蒼 先生)

https://fantasiabunko.jp/product/201705kimitoboku/321901000626.html


帝国領に侵入して“イスカ”に世話を焼かれる姿や、“ミスミス”のことを気に掛けたり
する“燐”の言動に「すっかり丸くなって」と思わずニヤリ。そんな“燐”にヤキモチを
焼く“アリス”も女王に恥ずかしい秘密を見られたりするポンコツぶりがまた微笑ましい。

そんなコミカルな情景の裏で“シスベル”が目にした秘中の秘、異端を極める研究者の姿。
“イリーティア”という存在がいよいよ危険性を帯びてくるのがひしひしと伝わり、かの
王宮で王女が、そして何よりも“アリス”がどう受け止めるのか、目が離せなくなります。

囚われの“シスベル”を救う激闘の末、帝国の闇も知りすぎた“イスカ”に下される処断。
ついに“璃洒”が牙を剥く・・・かと思えば意外な手が介入して話は更に大掛かりなものへ。
積年の探求心を“シスベル”は満たすことが出来るのか。謎をどう明かすのか楽しみです。

posted by 秋野ソラ at 00:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル