2019年11月22日

『破滅の刑死者2 内閣情報調査室CIRO-S第四班』

吹井賢 先生が贈るサスペンス・ミステリ。第2巻は“トウヤ”と“珠子”が正式に捜査官
としてコンビを組み、とある大学の「連続不審死事件」に潜入捜査に臨む顛末を描きます。
(イラスト:カズキヨネ 先生)

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とある大学のA棟南四階、469号室。同じ場所で3人の学生が相次いで不自然な死を迎えた
事件。1人目は餓死、2人目は窓からの転落死、3人目は撲殺。何の接点も見えない死の
謎を解けるか。捜査官として試される“トウヤ”と“珠子”のコンビネーションが面白い。

いかにも怪しい“鳥辺野”准教授を調べる過程で“トウヤ”は謎の占い師に、“珠子”は
復讐の悪意に晒され、誰が犯人でもおかしくない状況に頭を悩ませられます。その上で
勝負事では負け無しかと思われた“トウヤ”が“鳥辺野”にあっさり負ける意外な展開に。

3人の死は如何にしてもたらされたのか。その災厄の担い手が見せる思いがけない手段は
もちろんのこと、“トウヤ”はなぜ“鳥辺野”に負けたのか、“珠子”はどうやって敵に
相対したのか。色々と明かされる点も見所です。あと“まゆみ”の動向も目が離せません。

posted by 秋野ソラ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル