2019年10月09日

『処刑少女の生きる道(バージンロード)2 -ホワイト・アウト-』

佐藤真登 先生が贈るファンタジー作品。第2巻は港町リベールにある世界四大人災の1つ
「霧魔殿」に向かう“メノウ”と“アカリ”を思いがけない悪意と衝撃の事実が襲います。
(イラスト:ニリツ 先生)

http://www.sbcr.jp/products/4815603939.html


3つに分かれたこの世界の身分階級、そこからの逸脱を図る団体「第四(フォース)」。
港町の教会を与る“シシリア”司祭から“メノウ”たちが旅費を提供してもらう代わりに
こなす依頼はその団体員が「魔薬」を使い起こした事件に対応してほしい、というもの。

第二身分という立場にありながら「第四(フォース)」を統率する“マノン”に辿り着く
までの間に“アカリ”は不穏な動きを見せますし、“アーシュナ”も突飛な場所から登場
したりと“メノウ”の苦労は絶えません。“モモ”は相変わらずな感じで安心しますけど。

「魔薬」の生産拠点を潰し、“マノン”と対峙する段になって現れる黒幕の圧倒的な強さ。
そして黒幕が告げる“アカリ”の「時」の力がもたらした異変や、様々な可能性の示唆。
彼女たちの決意を改めて問いかけつつ、それ以上の脅威が迫る引き具合。次巻も注目です。

posted by 秋野ソラ at 00:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル