2018年06月06日

『ようこそ実力至上主義の教室へ8』

衣笠彰梧 先生が贈る新たな学園黙示録。第8巻は「vs2年生編」として3学期に突入した
1年生が2年生、3年生と合流しグループ分けをして臨む混合合宿で波乱の幕を開けます。
(イラスト:トモセシュンサク 先生)

https://mfbunkoj.jp/product/youzitsu/321712001035.html


他クラスのみならず他学年まで巻き込んでのグループ分けで軋轢が生じようがお構いなし。
静観を決め込んだ“清隆”の思いを他所に“堀北”兄に勝負を挑む“南雲”や、何者にも
左右されない“高円寺”、動きがないだけに不気味な“龍園”など不安要素が満載です。

“高円寺”の行動理念が垣間見えましたけど、これは喰えない存在だと再認識する所で。
それにしてもアレの勝負にまで駆り出させるとは。更に挿絵指定してくるあたり攻めの
姿勢が窺えるというもの。話の筋からは全く外れる逸話でしたが、妙に印象に残ります。

今回は退学のリスクが高い、ということで各所の動向に神経を尖らせる“清隆”が掴んだ
“堀北”兄の弱み。そこに“南雲”がどう付け込むのか。中々えげつないので一見の価値
アリかと。予想以上に強敵な“南雲”に“堀北”兄は対応しきれるのか、気になります。

posted by 秋野ソラ at 00:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル