2017年02月09日

『逆転召喚3 〜裏設定まで知り尽くした異世界に学校ごと召喚されて〜』

三河ごーすと 先生が贈る、異世界召喚がもたらす人生逆転物語。第3巻は“栞里”の兄
“伊織”に従う生徒会の面々が彼女に目を付けたことで情勢がさらに動くこととなります。
(イラスト:シロタカ 先生)

http://dash.shueisha.co.jp/bookDetail/index/978-4-08-631168-7
http://ncode.syosetu.com/n8321cz/


“伊織”との会話から“栞里”を試すと飛び出した“阿南”、それを追いかける“琴葉”。
そこへ悪魔の国の守護神“黒死龍”が外に出ていた“麻梨果”と対峙して泣きっ面に蜂か、
と思ったら想像していたものとは違う話運びを見せてくれて、これが今巻のまず面白い点。

“阿南”と“琴葉”の力の差を見せつけられたことで“ララノア”の力を借りての強化を
図った“湊”たち。各々が新たに得た力の使い方で魅せてくれるのですが、中でも“エマ”
のアレがいぶし銀のように上手いな、と感じました。“麻梨果”の無双ぶりも圧巻です。

思わぬところから見えてきた「彩東」という家、血筋の業の深さ。それゆえに暗い過去を
背負ってきた“栞里”がついにその弱さをさらけ出し“湊”がそれを受け止めたからこそ
築かれた絆が見所、というか彼のラッキースケベ遭遇率が高くてうらやまけしからんです。

posted by 秋野ソラ at 00:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル