2016年03月25日

『ガーリー・エアフォースV』

夏海公司 先生が贈る戦闘機×美少女ストーリー。第5巻は空母に取り残されたドーターを
回収あるいは破壊するため、“慧”と“グリペン”にこれまた無茶な作戦が提示されます。
(イラスト/遠坂あさぎ 先生)

http://dengekibunko.jp/newreleases/978-4-04-865810-2/


チャイナタウンにデートと洒落込んだ“慧”と“グリペン”。しかし何かに気をとられた
彼女が中華系マフィアに攫われかけた所を、今回の作戦を担当する“ブーランジェ”中尉
に助けられるワケですが、彼女はアニマに好意は無いご様子で彼には癪に障る存在です。

ドーター回収のため“慧”たちに同行する“ブーランジェ”は、空母を取り巻く違和感に
取り込まれ、さらに彼に諭されてある秘密を明らかにします。そこからトゲの抜けた彼女
が見せる所作がまた良い。“ラファール”との邂逅を描く 遠坂 先生の挿絵も素晴らしい。

“ファントム”のスキルアップぶりがハンパないのですけど、ちょっと見せた油断が少し
微笑ましい。あと“明華”の報われない感が加速しているので何か良いことがあることを
望むしかないです。裏で何か動いている渦中の“慧”はどうなるのか実に気になります。

posted by 秋野ソラ at 00:38 | Comment(0) | TrackBack(1) | ライトノベル