2016年03月16日

『創神と喪神のマギウス』

『レンタルマギカ』や『レッドドラゴン』で名を馳せる 三田誠 先生がファンタジア文庫
から贈る新作は自分だけの神を使役する魔術が軸となる世界を描く召喚魔術アクションです。
(イラスト:曽我誠 先生)

http://www.fujimishobo.co.jp/bk_detail.php?pcd=321502000032


自らの精神力を神という形に顕現させて行使する「創神使い」。その力は絶大であるが故に
管理すべきと謳う「管理軍」と対立する「解放者」たちとの間で戦争が勃発。負け戦を戦い
抜いた“蒼士郎”は積年の夢であった学生生活を送るべく私立斑鳩学院へと向かうが──。

過去の所業をひた隠しにしてありふれた日常生活へ戻ろうとする“蒼士郎”。そうは問屋が
卸さない、と戦争での因縁が降りかかり、あげくは「管理軍」を絶対的な勝利へと導いた
正体不明の“剣帝”が姿を現すなど四の五の言っていられない状況に追い込まれていきます。

“剣帝”はなぜ出てきたのか、16歳までしか使えない創神の力を18歳の“蒼士郎”がなぜ
使えるのか、といった謎がある事件の発端と切なさを残す解決に繋がる少々重めなスタート
を見せてきました。様々な思惑が交錯する中で彼は平穏な日常を送れるのか気になります。

posted by 秋野ソラ at 00:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル